「令和」で話題の万葉集には「夏バテに鰻」の歌もあった!

コラム

新元号「令和」は日本最古の和歌集である万葉集「梅花の歌三十二首の序文」から由来したということで、注目が集まりました。
約1300年前、奈良時代に「梅花の宴」を大宰府で主催した大伴旅人が序文を詠んだと言われています。

平成の最後に万葉集が大注目となりましたね。
幅広い身分の人たちが詠んだ歌が収められている万葉集には、「夏バテに鰻」という内容の歌も詠まれていたのをご存知でしょうか?

しかも、詠んだ人は大伴旅人の息子である大伴家持(やかもち)。
歌人として有名です。

ちょっとした、うんちく話になりますので鰻ネタの参考にしてください。
 

奈良時代から鰻は食べられていた?

石麻呂(いはまろ)にわれ物申す夏痩せに良しといふ物ぞ鰻(むなぎ)取り食(め)せ

 

大伴家持が詠んだ歌なのですが、「石麻呂さん、夏痩せに効果ありますよ、鰻を捕って召し上がれ」という内容です。

痩せこけた石麻呂さんに鰻を捕って食べたらどうかというところから、奈良時代からすでに鰻が栄養たっぷりの食べ物として知られていたことがわかります。

 

土用の丑の日に鰻を食べる習慣ができたのはいつ?

では、土用の丑の日の習慣というのはいつからできたのでしょう?

諸説はありますが、有名な話としては、

「江戸時代に夏場に売れない鰻を売るために平賀源内が発案した」

という説があります。

 

土用の丑の日の意味

なぜ「土用の丑の日」なのでしょうか。

もともと、「丑の日」に「う」の字がつく食べ物を食べると夏負けしないという風習があったからだそうです。
日本独自の暦で土用の期間が春夏秋冬にあり、それぞれその期間中に巡ってくる「丑の日」が「土用の丑の日」となりました。

そのため、年によっては、夏の土用期間中に2回の丑の日がくるということもあります。
 

2019年・夏の土用の丑の日はいつ?

2019年、夏の土用の丑の日は7月27日(土)です。
この時期になると、あちこちで「うなぎ」ののぼりが立ち、街中は至る所でうなぎモード全開となります。

しかし近年、国産うなぎの高騰、うなぎの資源保護として代用品が登場しました。
近畿大学水産研究所が養殖に成功した「うなぎ味のナマズ」ですが、お値段高め、流通量が少なくまだ一般的にはなっていません。

 

やっぱり本物の鰻が食べたい

大人になって本物の味を知ってしまうと違いが明らか。
鰻の値段は高くなる一方ですが、ふわっふわの鰻とタレとご飯の組み合わせは最高です!
贅沢を言ったらキリがありませんが、お店で焼いてもらって熱々のご飯で食べたいですよね。

弊社では、品川区旗の台にある「うなぎ さゝ木」様のホームページを制作させていただきました。
「うなぎ さゝ木」様ホームページはこちら

落ち着いた店内の様子、焼いている鰻の迫力ある映像がご覧いただけます。
土用の丑の日だけでなく、ランチ、記念日、お祝い、宴会などメニューも多数ありますので、ぜひお立ち寄りください。

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