コンセプトの意味とは?時間をかけて考える重要性

コラム

ビジネスでよく聞く「コンセプト」。

コンセプトについて「主張したいこと?」「商品や店舗、企画の軸?」など曖昧にとらえていませんか。しかし、起業する時、デザインを決める時、最初に決めるべきと言われるくらい重要なコンセプト。では、コンセプトを考えるメリットとは何でしょうか。

 

コンセプトの意味、テーマとの違いは?

「コンセプト」という言葉は、辞書によると

概念、観念、 創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点

とあります。

似た意味合いに、「テーマ」がありますが違いは何でしょうか。

 

コンセプトとテーマの違い

例えば、カフェを例にしてみます。

『テーマ』
カフェのお店を始めたい

『コンセプト』
・どこにも負けないくらいコーヒー豆の種類を取り扱うカフェ
・たくさんの本が読めるカフェ
・子連れでも気軽にくつろげる遊び場付きのカフェ
・散歩の途中にどうぞ、ペットと一緒に休憩できるカフェ

というように、「テーマ」という目的があり、プラス具体的な方向性、指針を決めたものが「コンセプト」になります。

 

コンセプトを決める重要性

コンセプトを決めず、上記の例のようにカフェを始めたい!というテーマだけで準備を進めていくとどうなるでしょうか。

すぐに行き詰ってしまい、いつまでも物事が決まらず、方向性を見失ってしまいます。なぜかというと、カフェを始めるにあたって、決めることがたくさんあります。その度に思い付きで決めていった結果、一貫性がないお店になってしまうわけです。

 

例えば、コンセプトを考えず、

カフェを始める。豆の仕入れ場所は確保。場所は駅前の方が集客しやすい。なるべく安く提供したいし、ペット同伴も可能が魅力的だな。

と思いついたまま準備をすると・・・

 

駅前の物件は家賃が高いからコーヒーの価格を抑えることが難しいかも、ペット同伴ならば駅前では無理なのでは・・・コーヒーだけでなく、ペットメニューも考えるべき?物件探しから考え直さなくては・・・

 

と、価格決定、内装、メニュー、物件探しなど物事がスムーズに進まなくなります。コンセプトを最初に決めることで、ビジネスにおいてどんな方向性で進めるのか、早い段階から指針となるべき重要性を知り、動くことができるわけです。

 

コンセプトの決め方

コンセプトは、短い言葉でわかりやすく伝えるものです。キャッチフレーズにもつながっていき、「私のお店のコンセプトは〇〇です」「この商品のコンセプトは△△です」と理念を持って商品やお店の紹介でアピールしていきます。

そのため、コンセプト決めには時間をかけてしっかり考えていかなくてはなりません。

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