ビジネスで使える5W3Hとは?マーケティング、プレゼン、メールにも意識してみよう!

コラム

よくビジネスにおいて、「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」を大事にしなさいと聞きますが、もう少し掘り下げた5W3Hの内容を普段から意識していますか?

 

5W3Hの内容とは?

だいたい、想像がつくかと思いますが・・・はい、英語の頭文字からきています。

 

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが、だれに
What:なにを
Why:なぜ
How:どのように
How much: いくらで
How many: どのくらい

会社を起業する時、サイトを運営する時、広告を作る時・・・マーケティングでは必要な項目ですが、メモを取る際、上司へ報告する際にもきっちり押さえておきたい内容です。

 

5W3Hそれぞれの役割とは?

1. When(いつ)

発売日のタイミング、発送日、キャンペーンの開催期間など周囲や自社の状況からタイミングを決めます。

 

2. Where(どこで)

実際に販売する場所はどこにするのか、店舗、ネット通販など消費者が利用しやすい場所を提供します。

 

3. Who(だれが、だれに)

ペルソナと言われるターゲットになる人物を決めることです。性別、年齢、住んでいる地域、どんな人に売りたいのか、どういった消費者に働きかけるのかを考えます。

 

4. What(なにを)

提供する製品やサービスのことです。実際に企業が消費者、ターゲットにどんな価値の商品を提供するのか、購買してもらうためのもののことです。

 

5. Why(なぜ)

製品やサービスを提供するため、どんなペルソナを考えているのか、理由、商品を改良する目的、キャッチフレーズの意味など、市場が求めていることに対しての答えを表します。

 

6.How(どのように)

製品やサービスを売り出すための手段です。実店舗に置くためにも宣伝方法、プロモーション活動、媒体、キャンペーンや広告など認知してもらうために行います。

 

7. How much(いくらで)

価格についての設定は資金、利益、支払い方法、仕入れ、コストなどから、計画的に考える必要があります。経営にも影響するため、分析、戦略を練る必要があります。

 

8. How many(どれくらい)

「どれくらい」という中には、製品を生産する量、在庫、ターゲットの規模、プロジェクトの規模、商品の種類など数が影響します。この数字を見誤ると損失が増えることもあり、ビジネスの失敗を防ぐためにも数について、需要と供給のバランスを考える必要があります。

 

有名企業の商品を例に当てはめてみよう

自分が好きな物、周囲で流行っているものなどからこの5W3Hに当てはめてみると、戦略がみえてきます。

例えば、ヒーローもののおもちゃをあげてみます。

 

When・・・テレビ番組にあわせて
Where・・・おもちゃ屋、幼稚園グッズ売り場、お菓子売り場
Who・・・幼稚園~小学校低学年
What・・・遊べるおもちゃ、生活用品、お菓子など
Why・・・子供がヒーローに憧れてなりきる、応援する、好きなキャラ
How・・・テレビCM、おもちゃ広告、クリスマス商戦、入園・入学、誕生日
How much・・・親が子供に買ってもよいと思う金額、特別なプレゼントとしての金額
How many・・・シーズンに合わせて(特にクリスマス時期)

 

1つの簡単な例ですが、企業としてはこの内容をもっと具体的、生産的に戦略を練って商品として販売しています。

 

自問自答することで必要な情報を自ら掘り下げていこう

講演会で話を聞いたり、あることについて調べ物をしている時など、この5W3Hを意識することで、知りたい情報が次々に増えていきます。

「どこでサービスを提供しているのだろう?」

「誰が考えたの?」

「何がきっかけで始めたの?」

「どうやって成功したのだろう」・・・

このように自問自答したり、質問をすることで、自分が体験していないことでも、興味を持ち、深く掘り下げていくことで知識が増えていきます。

 

営業、プレゼンの下準備やメール作成にも使える!

営業やプレゼンではどんな質問がきてもすぐ答えられるように5W3Hを元に準備します。さらに自問自答しながら考えることで、質問の想定ができ、自信を持って商品を説明することができますね。

 

また、メールの流れでも文章がまとまらない時は、

いつ(When)、どこ(Where)で誰(Who)とどんなこと(What)があって、なぜこのようなメールを送ることになったのか(Why)、どのように対応しようとしているのか(How)、どれくらいの予定(How many、How much)なのか・・・

このように状況を簡潔にすることで相手に伝わりやすくなります。

 

相手に曖昧な情報を伝達しないため、また、戦略的に商品やサービスを販売するためにもぜひ、この5W3Hを意識してみて下さい。

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