言葉選びで大きく変わる言い換え術でコミュニケーションが円滑に

コラム

面接でよく「あなたの長所と短所を教えてください」という質問があります。だいたい聞かれるだろうなと、事前に自分の短所を考えた時、よく言われるポイント「言い換え」を考えるのではないでしょうか。

言葉選びを考えることで、欠点が長所で表現でき、欠点としても和らいだ印象を与えることも。人への伝え方はコミュニケーションにも大きく影響するため、言い換えというのはとても役立つものです。

 

思ったことをそのままストレートに伝えていませんか

・正論を言ったつもりが相手を怒らせてしまった
・部下にアドバイスのつもりで注意していたが傷つけてしまった
・正直に伝えようと、ストレートに言葉を選ばず思ったことを口にしてしまった

 

様々なシチュエーションがありますが、相手を怒らす、傷つけるということは後々にもわだかまりが残りがちです。もうちょっと別の言い方があったかも・・・と思っても、口にしてしまったことは取り消すことができません。

時には厳しい言葉も必要な時もありますが、声の大きさ、言い方、伝え方だけでなく、日常から言葉選びを意識することでコミュニケーションがグッと良くなります。

 

ネガティブワードを変えよう

相手と上手にコミュニケーションが取れない、相手を傷つける、怒らせる一つの要因にネガティブワードがあります。言われた側からすると、ネガティブワードは受け入れにくいものです。まして、面接時に自分の欠点をストレートに伝えてしまった場合は、印象が悪くなりかねません。

例えば、

「人前で話すことが嫌いなのでプレゼンができません。」

と、思ったことを口にする場合と、

「人前で話すと緊張してしまい、プレゼンは苦手です。」

と言い換えた場合ではどう印象が変わるでしょうか。

 

「嫌い」「できない」という本音は「最初からやる気がない」と受け取られかもしれません。
「苦手」という言葉に置き換えるだけで、「そこは経験を積んで頑張ってみようか」と前向きに捉えられることもあります。

何に言い換えができるかなと考え、内容の捉え方、見方を変えてみてください。

 

「しつこい」→物事をあきらめない→「粘り強い」
「細かいことを気にする」→こだわりがある→「几帳面」

など、否定的な言葉が肯定的な言葉に。

ネガティブワードをすべてポジティブにすると、無理がある?ということもありますが、時と場合によって言い換えることでプラスに働くことがあるということも知っておくと役立つかもしれません。

 

語彙力をつけると幅が広がる

言い換え術と言っても、簡単にスラスラでてくるものではありません。語彙力があれば、言い回しの幅が広がります。少しずつ自分の武器になるバリエーションを増やしていきましょう。

言い換え術はビジネスの場だけでなく、子育てにも使えます。

子供も「うるさい!静かにして!」と言われるより、「活気があるね~、もう少し声の大きさを小さくしてくれるかな」と言われた方が素直に受け入れやすいですよね。

コミュニケーション能力が高い人は言葉選びも上手です。周囲を気にしながら、自分の中にも取り入れていくことで、物事がプラスに働いていくかもしれません。

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