人間誰しもやる気が起きない時はありますよね。頭ではあれもこれもやらなくてはいけないとわかっているのに…でも、気分が乗らない、始める気が起きない、面倒だな・・・葛藤する時があるかと思います。
やり始めると加速がつくこともありますが、始める気すらおきない…そんな気分が乗らない時はどうしたらよいでしょうか。
まずは重い腰をあげるために「取りかかり始めるためのコツ、対処法」をいくつかご紹介したいと思います。
1. 優先順位を決める
やらなくてはいけない作業が頭にたくさん思い浮かび、山のように感じてしまうと最初の一歩すら動けません。そこで、まずはやるべきことの優先順位をつけ、1つ1つ片づけていきましょう。
2. 付箋を使って視覚化する
いくら作業しても終わりが見えない…となると、誰しもやる気は起きません。そんな時は付箋を利用して視覚化しましょう。1つ1つの作業終え、付箋が減っていくと達成感もでますね。
3. ご褒美制を取り入れる
自分へのご褒美を目の前にぶら下げて目標をもつ方法です。大きいご褒美ならばすべての作業が終わってから、小さい作業ならば終わったらお菓子を1つ食べるなど、やる気アップのために考えてみてください。
4. 作業場所を違う環境で
自分の作業スペース以外でもできる仕事であれば、行き詰った時にカフェやファミレスなどでやるとはかどることもあります。気分を変えるために、少し環境を変えることも1つです。
5. 睡眠をとるかリラックスする
体が疲れていてはやる気なんておきません。思い切って睡眠をとったり、整体やリラクゼーションなどで疲れを取りましょう。
6. 思いっきり体を動かす
人によっては体を動かすことでリフレッシュできるかもしれません。体を動かして気分が乗った勢いで、そのまま作業にとりかかりましょう。
7. 誰かと話をする
誰かと話をすると、「大変なのは自分だけじゃない。みんなも頑張っている。」と気合が入ることも。話し相手は前向きな人がよいかもしれませんね。
8. 音楽を聴く
試合前にモチベーションアップのために音楽を聴くスポーツ選手もいますが、自分のお気に入りの曲をかけながら作業をするのも1つです。。
逆にこれはやっちゃダメ!なこと
気分転換をするために、自分が好きなことをやろうと思ってやめられない、気持ちの切り替えができなくなってしまうものもあります。例えば、ゲーム、漫画、読書などはご褒美としてNGですね。すべてのことが終わってからならばよいのですが、途中でゲーム、漫画、読書を取り入れてしまうと、更にモチベーションが下がってしまう可能性があります。
子供から大人まで使える方法なのでぜひ試してください!
やる気が起きないけれど、やらなくてはいけない状況というのは、実は大人だけでなく、子供や学生の勉強にも当てはまります。完璧にやろうとせず、とにかく「やり始める」ことが大事です。とりかかるための第一歩として参考にしてみてください。