起業を考えた時、経営の中身も大事ですが外向けのアピールも必要となります。まずは会社の顔となるロゴとイメージカラーは長い付き合いになるので、力を入れたいですね。会社の顔は1度決めたら変更することが難しいため、じっくり時間をかけて考えたいものです。失敗しないためには、どのような点に気を付けるとよいのでしょうか。
ロゴ制作で気を付けるべきポイントとは?
1.権利を侵害しないように
会社の顔となるロゴは、世界に2つあってはいけません。すでに存在しているデザインに酷似してしまうと法的なトラブルに発展することもあります。商標権に注意し、完全オリジナルデザインの必要があります。(一部のイラストを加工する、引用することはNG)
他には、ロゴデザインとしてフォントを使用する場合は著作権やライセンスにも注意が必要です。
2.カラーを決めるとき
カラーは会社や業種のイメージが想像されます。カラーの組み合わせ、好み、配置などをいくつかのパターンで比較してみましょう。チラシ、広告、看板、Webサイト、アプリケーションなど、どのような場合にも対応ができるようにCMYK、RGBなどの色番号を指定します。
また、カラーで使用されないこともあるかもしれません。会社のロゴがモノクロでも、シルエットがはっきりわかるようなデザインにするといいですね。
3.会社のイメージが表現されているか
ロゴには、
・シンボルマークのみ
・文字(会社名)で表示のみ
・両方の組み合わせ
があります。両方の組み合わせの中でも、シンボルマークと文字(会社名)の表示バランスによってイメージが大きく異なります。
ロゴは、小さな名刺やWebのファビコンから大きな看板まで、表示する場所が様々です。マグカップやタオルなど、商品にロゴを印刷して販売する予定があるならば、シンボルマークや色が商品にマッチするようなデザインを考えましょう。
大きさや印刷物が異なると、バランスが崩れたり、ロゴがつぶれてわからなくなってしまうようなデザインはNGです。余白のバランスにも注意してください。
ロゴ制作ならアイディア豊富なプロにおまかせ!
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