私たちは日々の生活の中で様々な広告に触れています。その中でも地域密着で移動するバス広告は、移動する看板として長年活用されています。
バス広告というと、車体側面に大きく描かれているラッピング広告が一番目立ちますが、バス1台の中にはいくつかの宣伝方法が詰まっています。
バス広告の主な種類とは
◆バスラッピング
バス全体を利用して広告を掲載するため、カラフルなデザインや広告メッセージがとても目立ち、インパクトがあります。
◆サイドパネル
バスの側面、車体の一部、窓下に設けられたスペースを利用した広告です。
◆リアパネル
バスの後部に掲載する広告で、信号待ちで後方の車両や、停車時に歩行者の視線が集まります。
◆インサイド
バス車内に掲載されるポスターや広告パネルで、通勤・通学・地域の利用客が見える高い位置にあるもの、小さいサイズのステッカータイプなど窓に貼られているものがあります。
近年ではデジタルディスプレイ(電子掲示板)を利用した動画広告の利用もあり、注目されています。
◆音声
昔から停留所の案内アナウンスと一緒に、音声を利用した宣伝方法です。よくバスを利用する場合は反復して聞いているため、いつの間にか覚えてしまったということも・・・。
バス広告が不向きな場合もある
公共交通機関であるバスに掲載されている広告は、信頼感があり、地域に密着していることから安心感を提供します。幅広いターゲット層の中にも、「地域」という共通点があるため、地元の企業を身近に感じ、興味を持ちやすい効果が期待できます。
バス会社によってプランがあり、契約時期、広告掲載期間、料金などが異なりますが、多くの広告主にとって宣伝方法の1つとしてメリットが見込まれるため、注目してみてください。
しかし、広告内容によっては不向きなこともあります。
・地域の文化や価値観があり、広告のメッセージと相性が悪い
・そもそもバス利用をしないターゲット層向けの広告
・情報量が多く、掲載しきれない内容(静止画ではわかりにくい)
・広告掲載期間がマッチしない
・広告掲載の開始まで時間がかかる
など、バス広告が向いていないこともあります。
バス広告のお手伝い
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<対応エリア>
埼玉県・越谷・草加・春日部・足立・川口・三郷・吉川・川越・八潮・松伏など