Webページにはブログ、企業・商品案内、ニュース、Q&A、作品紹介、問い合わせなど目的や用途によってさまざまな発信内容があります。
せっかく作成したWebページを見てもらわないことには、宣伝になりません。チラシを配るのとは違い、多量にあるWebサイトのページの中から自分のコンテンツをまず選んで読んでもらえるかどうか…かなり難しいことです。
そこで気になるのがアクセス数や上位表示についてです。
中には自分が書きたいように文章を書いている、発信先のターゲットは特にない、ページを見てもらっても見てもらわなくても気にしないというケースもありますが、目的があっての発信は少しでも多くの人に見てもらうために試行錯誤しています。
サーバを借りてドメインを取得して独自で運営しているWebサイトは、多量のページの中に埋もれたまま、アクセス数が伸びないということに悩むことが多くあります。
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そこで有名なポイントとして知られているSEO対策。いかに多くの人に自分のコンテンツを読んでもらうか、見てもらうかを意識した対策が重要となります。
検索上位に表示されるメリット
ユーザーは調べたいことに関してWebの検索エンジンを利用し、キーワードを入力します。そしてWebページに関連した用語が含まれているタイトル一覧が表示され、ユーザーが選んでクリックしてサイトに訪問する流れになっています。
ここでユーザーがWebサイトのリンクをクリックしてやっと自分のページが読まれるということになるわけですが、クリックする傾向にあるポイントはどこにあるでしょうか。
第一の関門が「検索上位」です。
ユーザーの多くは検索後に一覧表示されたタイトルを上からザーッと見て興味ありそうなサイトをクリックすることが多く、ページが後ろの方へ行くほど閲覧されにくくなります。
みなさんは何ページくらいであきらめるでしょうか。多くは3ページ目くらいであきらめると言われています。
そして興味あるタイトルに出会わなかった場合の次なる行動は、検索キーワードを変えて再検索です。
結局、何十ページも後ろにあるサイトは誰にも見られないままとなってしまうわけです。
「Webページを見てもらいたい=検索上位に表示されること」が重要となり、最初のページに表示される工夫が必要になってきます。
検索意図とは
では、どうすれば自社のWebページを検索上位に表示してもらうことができるのでしょうか。
有料枠、強いドメインなど様々な要素はありますが、ユーザーが求めている情報が書かれているのかというコンテンツの充実、ユーザーファーストの設計で内部対策・外部対策ができているかということが大きく影響します。
ユーザーが検索エンジンに特定のキーワードやフレーズを入力する際に、実際に何を探しているアクションに対してユーザーの意図に応じた適切な情報を提供するサイトが上位表示される仕組みになっています。
そのため、ユーザーがどんなキーワードを検索窓に入力し、どのようなサイトを選ぶのか、どんな情報がほしいのかという「検索意図」を考えなくてはいけません。
今から意識してやるべきこと
Webページのコンテンツを作成する際に、自分が発信したいことをただ書き連ねるのではなく、検索意図に応じた内容であるか、キーワードを使用しているか、想定し、意識してコンテンツを作り上げていくことが大切です。
その積み重ねがSEO対策となり、検索エンジンにおいて上位表示されていきますので、すでにあるコンテンツを見直したり、これから作り上げていくサイトではユーザーが何を求めているのかを考えてみて内容を充実させてください。
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