ホームページを作るとき、多くの情報を詰め込みたくなることがあります。
「せっかく見てもらうなら、あれもこれも伝えたい」と思いがちですよね。
しかし、1つのページにあまりにも多くの内容を詰め込みすぎると、ユーザーは「どこを見ればいいのかわからない」「何がいいたいのかわからない」と混乱し、結果的にページから離脱してしまうことがあります。
そこで意識したいのが「1ページ1テーマ」という考え方です。
1ページに情報を詰め込むリスク
情報が多いページは、一見すると充実していて親切に思えます。
しかし、人は一度にたくさんの情報を処理できません。特にスマホで閲覧している場合、長い文章や多すぎる写真をスクロールし続けるのはストレスになります。
例えば、サービス紹介ページに「会社概要」「料金表」「お客様の声」「ブログの最新記事」まで一気に載せてしまうと、ユーザーは目的の情報にたどり着く前に疲れてしまいます。
「このサイトは見づらい」「欲しい情報がどこにあるのかわからない」と感じると、そのままページを閉じられてしまいかねません。
1ページ1テーマで伝えたいことが明確になる
1ページ1テーマに絞ることで、情報はシンプルに、そして伝えたいことがより際立ちます。
「サービス内容はこのページ」「料金は別ページ」「会社の想いはプロフィールページ」というように整理すると、ユーザーは迷わず目的の情報にアクセスすることができます。
また、テーマを絞ることで、ページ内のデザインや写真選びも一貫性が出やすくなります。
「このページでは商品の特徴をじっくり伝える」「このページでは申し込みの流れを丁寧に説明する」といった具合に、ページごとに役割を決めることで、よりわかりやすく印象に残るサイトになります。
どこまで載せるか迷ったら?
「あれも伝えたい、これも必要」と思うこともあるかもしれません。そんなときは、まず優先順位を決めることが大切。
1ページで絶対に伝えるべき内容は何か?それ以外はリンクを貼るなどして、別ページに移動させるのがおすすめです。
例えば、トップページでは「サービス概要+料金へのリンク+お問い合わせへの導線」というように、要点を短くまとめます。
詳細はサービス紹介ページやFAQページに飛ばすようにすれば、情報は整理され、ユーザーにとってもストレスの少ない導線になります。
ホームページは、ただ情報を詰め込むのではなく「どうすればユーザーに届くか」を考えて構成することが大切です。
1ページ1テーマを意識すれば、必要な情報がすぐに見つかり、ユーザーは興味を持って次のページへと進みやすくなります。
逆に、情報が多すぎると「よくわからないサイト」という印象を与えてしまいますので、ページを作るときは「このページで何を一番伝えたいのか」をまず決めて、内容をシンプルに整理してみてください。
必要な情報は別ページやリンクで補足すれば十分です。見やすく、伝わるホームページを作ってみませんか。