今ではかなり通信速度が上がり、スマホで広告動画やホームページに添付されている動画を見ても負荷が減り、ユーザーも違和感なく当たり前のようにスマホで動画を視聴する時代になりました。
では、HP(ホームページ)を制作する側として、自社のHPに動画を掲載する際、
「HPのサーバーに入れて埋め込む」もしくは「他社のサービスを利用した外部から埋め込む」
のどちらを利用するとよいのでしょうか。
HPに動画を埋め込むメリットとデメリット
自社のHPに動画を埋め込むかどうかを検討したことはありますか。まずは簡単にメリットとデメリットを挙げてみたいと思います。
HPに動画を埋め込むメリット
文字よりも画像、画像よりも動画の方が商品やイメージが伝わりやすく、目をひきます。SEOを考えた時に、HPの滞在時間を長くすることをよいとされていますが、ユーザーが動画を視聴している間は離脱にはならず、間接的にSEO効果が期待できます。
HPに動画を埋め込むデメリット
ユーザーが見ていて引き込まれる動画は制作に時間も費用もかかります。自社のHP上に動画だけを掲載するわけにはいきません。コンテンツを充実させるためにはHPのデザイン、解析、メンテナンス、更新など他にもやるべきことがたくさんあります。
実際HPに動画を埋め込む方法とは?
自社のHPで動画を埋め込む方法として2つ挙げられます。
・HPのサーバーに入れて埋め込む
・他社のサービスを利用した外部から埋め込む
<HPのサーバーに入れて埋め込む>
HPのサーバーに動画のデータを直接入れて、読み込む方法ですが、レンタルサーバーにアップロードしてしまうと、ディスク容量やデータの転送量の制限がかかり、読み込み速度が下がる、再生することができないこともあります。
また、構築の難易度が高いため、ITの知識がなければ困難です。自社にサーバーがあり、技術力があるならば、外部に頼らず自社で完結することは可能です。
<他社のサービスを利用した外部から埋め込む>
中でもおすすめとされているのが、YouTubeを利用する方法です。他社の動画配信サービスから自社のHPに紐づけることによって動画を埋め込むことも、ユーザー側が視聴することも可能となります。費用も技術力がなくても、誰でもHPに動画を埋め込めて気軽に利用することができるので、ハードルが下がりますね。
しかし、サービスが終了してしまう可能性もありますのでその辺りは考えておく必要があります。
動画の制作に困ったら・・・
動画はユーザーに興味をもってもらいやすくなります。しかし、動画を制作するためには多くの時間、技術、労力が必要です。もし動画制作に「自信がない、時間がない」などお困りでしたら、弊社でお手伝いをさせていただきます。
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