ホームページのアクセス数は気になるものですよね。その中でもユーザーはどのようにしてサイトへ辿り着いたのか、どのページへ流れてきているのか、細かく分析をすることでサイトの状態を知ることができます。
ホームページの集客経路を知ることで、人がどうやって集まってくるのか、集めるためにはどうすればよいのか、サイト改善のポイントを探ってみましょう。
ホームページへの集客経路
ホームページへユーザーがたどり着く経路はいくつかあります。
- 検索エンジン(キーワード検索、検索広告)
- 外部サイトからのリンク
- SNS
- 直接流入(直接URL入力、QRコード、ブックマークなど)
ユーザーがどの経路からサイトへ来たのか?丁寧に分析し、サイトの各ページの流入経路を知ることで、対策、改善点が見えてきます。
集客経路による対策方法
1. 検索エンジンからの流入
検索エンジンからサイトへたどり着いた中でも、キーワード検索やリスティング広告によるものがあります。
キーワード検索は、ページの上位表示をさせるSEO対策としても重要であり、大きく閲覧数が変わるため、ホームページ制作では意識して対策しているかと思います。
また、広告費をかけてバーナー画像を掲載したり、キーワードによる検索結果を1ページ目に表示させるリスティング広告も1つの方法です。
ユーザーが求めているキーワードが鍵となるため、すぐに結果が現れにくいですが、サイト運営でも重要なことですので、試行錯誤が必要ですね。競合が多いキーワードを避ける、ユーザーが求めているキーワードをリサーチするなど、工夫をしてみましょう。
2. 外部サイトからのリンクから流入
組合や、同業者の集まりのサイト、地域のポータルサイトなどにリンクを貼ってもらい、そこからの流入を見込みます。
入り口をたくさん増やしておいた方がよいので、地道に広げていくことが必要です。
3. SNSからの流入
一番、早く結果が現れる方法にSNSの活用があります。自社の最新情報、キャンペーン、取り組みなどユーザーに直接響き、身近に感じられるため、使い方次第で集客が大きく見込めます。
ブログと違い、情報が次々に淘汰されていくため、常に発信し続けるといいですね。
4. 宣伝活動をしながら直接流入を見込む
待っているだけではお客様は来ません。Webサイトも同じく、様々なルートを仕掛けて置くことでアクセスが増えていきます。
今までの1~3の方法だけでなく、チラシ、ダイレクトメール、メルマガ、QRコードなど、ユーザーを誘導するため、できることはしてみましょう。
まずは、「自社のサイトを見てもらうこと!」です。名刺交換1つをとっても、相手に興味を持ってもらうための工夫が必要です。もちろん、せっかく訪問してくれたユーザーをがっかりさせないためにも、サイト制作、動作、デザイン、表示速度などしっかり構築しましょう。
弊社では、ホームページを制作する過程において、お客様のお悩み、不安など、どんな些細なことでもご相談に応じております。まずはお気軽にお問合せ下さい。