ホームページのコンテンツで使われていることが多い「新着情報・お知らせ・ニュース」ですが、定期的に更新していますか?
新着情報は目立つようにホームページの中でも上位に表示させ、情報の更新を知らせることができます。しかし、新着情報のコンテンツを設置していない、設置していても更新せずに古い日付のまま・・・というホームページがかなりあります。
これはもったいない!というか、逆にイメージダウンにつながってしまいますので、もしかして?と心当たりがあるのであれば、ぜひ見直してください。
「新着情報」には何を表示させている?
「新着情報」のコンテンツではタイトルのみ1行で項目を書き、リンクを貼るパターンが多いですね。取り扱う内容としては、
・営業日に関すること
・新しいメニューやサービス
・ホームページ内の更新
・キャンペーンやイベントのお知らせ
・移転案内
・社内関連の報告
など、会社やお店が元気に動いていますということが一目でわかります。
しかし、1つ1つの項目に掲載日がなければ「いつの案内?」と情報不足となってしまいます。また、掲載日が古ければ「昔の話だったのね」とがっかりさせてしまうことも。
ユーザーは常に新しい情報を知りたいものです。掲載日を書かないことでごまかしたとしても、ホームページを見れば「どれも新鮮な情報ではない「更新されていない」」とわかってしまいます。
また、「ホームページをリニューアルしました!」というお知らせがいつまでも放置されていたり、掲載日が古いものであれば、
うまく活用できていない?
手を抜いている?
ユーザーへの情報発信に力をいれていない?
そもそも、営業している会社・お店なの?
など、イメージダウンにつながりかねません。
「新着情報」の鮮度を維持させるためには?
「新着情報」は鮮度が必要です。でも、自社のHPを作ったけれど、更新せず放置しがちになってしまった、SNSはやるけれどホームページはあまり触っていない・・・など、あまり運用を重要視していない話もあります。
そこで、「新着情報」の鮮度を維持させるためには「更新する担当者」を決めることで自社のHPを活動し続けることができます。
自社で専任でホームページ担当者がいない場合は、1人に負担をかけるのではなく、複数人で担当することも1つです。
「新着情報」の1行とリンクを設定するだけではなく、そのリンク先のコンテンツも作成しなくてはなりません。
例えば、社内のスポーツイベントを開催したのであれば、どんなことをしたのか、どんな様子だったか、画像を添付するなど、簡単な記事は必要になります。
訪問したユーザーにとって、必要のない情報もあるかもしれません。しかし、営業に関することだけでなく、ブログ記事の更新や社内のできごとを掲載することで、元気な会社であることを示せるだけでなく、ホームページ自体もSEOの観点で成長します。
ユーザーの中には新着情報を楽しみにしていたり、気にしている人もいます。再度訪問してもらえるように、新鮮なホームページを運営してください。
株式会社観光丸では新着情報の更新作業を含めたWEB制作も承っております。是非ご覧ください。