プライベートではスマホで十分なことでも、仕事となるとパソコンがなければ作業にならないという職種が多くなりました。そんなデジタルツールの必須アイテムであるパソコンにはトラブルがつきものです。しかも急に起こる予想外のトラブルにあたふたしてしまうことも。
すぐに解決できることばかりではなく、原因がわからない、聞く人がいない、解決方法がわからない・・・。
ビジネスではパソコンの操作はできても、トラブル対応ができる人は限られています。オフィスとして社員のパソコン周りのトラブルにすぐ対応ができる環境は整備できているでしょうか。
パソコン周りのトラブルはこんなにたくさんある!
身近でよく起こるトラブルは、ネットワーク環境です。
・インターネットやサーバに繋がらない
・プリンターにつながらない
・Wi-Fiが切れいている
他には、すでに設置されているパソコンの操作はわかっていても、設定となるとわからないということもあります。
・メール設定がわからない
・どのパスワードが該当するかわからない
・OSを再インストールするってどうするの?
予期せぬトラブルになると対処すらわからない、会社として大ごとになってしまう場合もあります。
・迷惑メールが大量だけどどうしよう
・パソコンがウィルスに感染してしまったかも
・電源を入れても画面が真っ暗。データはどうなるの?
・バックアップサーバーに不具合
・情報が流出
・セキュリティ設定が甘い
もうキリがないくらい、パソコン1つをとっても多くのトラブルが起こりうるものです。しかし、そのパソコンによって生産性が向上しているため、いかにトラブル対応を迅速に行うことができるかが要となります。
IT機器の専門部署がなければ専門会社のサポートも
顧客との打ち合わせが朝一番にあるため、前日の夜遅くまで作業をすることがあるかもしれません。そんな時にもしパソコントラブルにあってしまったら・・・24時間対応サービスがありがたいですよね。
会社として、ネットワーク環境やデジタルツールの専門部署があるならば心強いかもしれませんが、大手企業やIT業界でなければ難しいものです。
そんな場合は、専門会社にサポートしてもらうことも1つです。24時間対応のサービスもあり、困りごとが発生したらすぐに駆け付けてもらうことができる対応は社員として安心です。
ノートパソコン、タブレット、各教室に設置されたスクリーンでの授業など、デジタル機器を活用している学校も多くなりましたが生徒1人1人のツールに不具合があった時、教員が対応する余裕はありません。、私立学校の中にはITサポート室が設置され、専門機関がサポートしているところもあります。
パソコントラブルは迅速に対応
デジタル機器のトラブルは、仕事を中断することになり、社員のストレスや生産性にも影響します。
パソコンの再起動で不具合が解消すれば短時間で済みますが、トラブル対応と業務の両方を行う時間はありません。
パソコントラブルを踏まえて、常にバックアップ体制を整えておくこと、作業ファイルも他のツールから作業を切り替えられるようにクラウド上で行うなど、作業体制も考えておく必要があります。
「不具合は必ず何かしら起こってしまう」とわかっているからこそ、事前に対応できる準備を進めておきたいですね。それが企業の成功に直結しています。