自分がどういう人かを知ってもらうため、ホームページ、SNS、履歴書、名刺などにプロフィールを書きますが、いざ書こうと思うと「何を書けばよいのだろう」と思うことはありませんか。
プロフィールは用紙や型が決まったもの、サイズの範囲内で書ける内容、会社で使用するもの、個人のブログで使用するもの・・・記載する分量も内容も様々ですが、いかに自分を知ってもらうか、自分についてどう表現すればよいのかを考えて真剣に向き合ってみると案外難しいものです。
センス良いホームページを見れば、誰が運営しているのか?
面白そうな会社であれば、社長はどういう人なのか?
面白い記事や写真があれば、何に興味がある人なのか?
媒体の興味から、発信しているその人自身に興味を持ちやすいものです。そんな時、プロフィールが疎かになっていたらどう思うでしょうか。
興味を持ってくれた人に対して自分をしっかりアピールするためにもプロフィールは手を抜かないことをおすすめします。
HPにプロフィールを書くメリット
プロフィールは簡単に言うと「自己紹介」です。経歴、趣味、出身地、出身校、何に興味があるか、専門分野は何か、どんなビジョンを描いているのか、オン・オフでの違いなど、その人自身を発信することができます。
会社としてのHPであれば事業内容、販売・サービス内容、お問い合わせなど堅苦しい内容になりがちですが、コンテンツの1つであるプロフィールは個性が表現できる部分でもあり、会社の中の人を身近に感じることができる、信頼を判断できる、技術力を確認することができるなど、メリットになる部分が多くあります。
何よりも、あなた自身に興味を持つ=会社のイメージアップにもつながります。
HPのプロフィールで差別化をするためには
運営者を知ることは訪問者にとって信頼感と安心感があります。どういった経歴を持っているのか、資格を持っているのかだけでなく、プライベートについて少し見せることで、オフの時の人柄、家族やペットとの関り、趣味について共感につながることもあります。出身校、出身地、住んでいる地域などで話がつながり、交流が広がるというケースもありますよね。
信頼度をアップするために、顔写真を使用することでより人柄のイメージがわかりやすくなります。証明写真のようなかしこまったタイプ、趣味をしている時の日常など、HPの雰囲気にあわせることも大切ですが、使用する写真で印象が変わります。
プロフィールの見せ方には様々な方法がありますが、あれこれと書こうと長い文章となってしまうとデメリットになる可能性もあります。そもそも訪問者は実際、文字をあまり読まないと言われている中で自分のプロフィールを長く語ったとしても魅力的には見えません。
商品販売のためにストーリー性を持たせて自分の生い立ちを語る手法もありますが、会社としてHPの一部に掲載するならば、簡潔でおしゃれにまとめることです。
ホームページにおけるプロフィールは一部分ではありますが、非常に重要です。訪問者は興味を持って人柄を知りたいと思い、プロフィールを見に来ます。しっかりとしたプロフィールを作成することは訪問者とのコミュニケーションにつながり、成果を上げるという意識で作成してください。
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