会社を起業する時、会社の軸となる「キャッチコピー」。会社のセンスがあらわれますよね。
業界によっても様々で、キャッチコピーを聴くだけで「あの会社!」「あの商品ね!」となればブランディングも成功です。
しかし、大手企業であればテレビやラジオでCMをどんどん流すことができますが、一個人の会社では厳しいのが現状。
それならば!キャッチコピーに合わせて、自社のCM・動画を考えてみてはいかがでしょうか。
消費者に商品を知ってもらう入り口
キャッチコピーは会社名と連動し、企業の商品やイメージにすぐつながります。商品のキャッチコピーは動画で使われると、耳から入り、なおさら記憶にも残りやすくなります。
短い短文でズバッとアピールしつつ、リズムにあるキャッチコピーは、ダブル効果!
例えば、
「あなたと、コンビに」
「I’m lovin’ it」
「ココロも満タンに」
「ファイト一発!」
これを聞いただけで、会社名や商品名がパッと浮かびますよね。
個人の企業や店舗でも動画や音楽は強み?
イメージにつなげるキャッチコピーは、キーワードも大事ですが、記憶に残りやすい工夫が必要です。企業例を挙げてみると、いくつかのパターンにわかれます。
・語尾を統一する
「キンチョーの夏、日本の夏。」
・リズムで口ずさむ
「お正月を写そう」
・映像のインパクト
「やっぱりイナバ、100人乗っても、大丈夫」
・語りかけ
「きれいなお姉さんは、好きですか?」
・英語で
「Drive Your Dreams」
軸が決まったら動画や音にのせると、さらにインパクトを強めます。近所のスーパーで、頭からはなれないようなテーマソングがあったりしますよね。全国的なテレビCMをしていなくても、聞くだけでつい口ずさんでしまう・・・こうなると、戦略的に成功です。
今はスマホで動画の視聴が可能になりました。自社の紹介、商品の紹介に動画を使用することで「つい見ちゃうよね」「かっこいい動画」「おいしそう~」と、写真だけでは伝わらなかった幅が広がります。
たった数秒間の動画でも効果ありです!
プロに動画制作を依頼するメリット
今は素人でも動画編集がしやすくなり、1つの番組、CMのようなものをホームページやYoutubeに掲載することができます。
しかし、素人が作成すると、数秒の動画でも、尺、流れ、テロップ、映像加工、つなぎ目の工夫など編集に時間も手間もかかり、さらには素人感たっぷりの動画で画質も見栄えもイマイチ・・・なんていうことにも。
会社・店舗のPRをするからには、ビシッとした動画を掲載したいものです。プロに依頼することで、よい仕事ぶりをアピールできるかもしれませんね。
リサーチをしながらアイディアを集めよう
キャッチコピーやテーマソングなど、ノリで「これっ!」というものが思いつけばよいのですが、何もないところから考えると行き詰ってしまいます。
このように、様々な企業や商品のキャッチコピーやCM・動画からヒントを得ることで、アイディアが浮かんできます。ぶらっと出かけた時、周囲にあるキャッチコピーや宣伝方法に注目し、いくつか候補を挙げるところから始めましょう。
そして、周囲に率直な意見を聞いてみてはいかがでしょうか。自分では気が付かないアドバイスがあるかもしれません。
弊社ではオートレースのプロモーション制作やDVD、Webに導入する動画制作を行っております。小さなことから大きなことまでご相談に応じますので、お気軽にお問合せ下さい。