東京オリンピックが近づき、日本は世界に注目されています。駅の表示、観光案内、ショッピングモールのパンフレットなど、表示方法に工夫がされていますよね。外国人観光客が来る、日本語がわからない外国人が多く住んでいる…そんな地域でお店をアピールしたい!でも多言語に対応ができない…日本語以外のサイト作りやパンフレット制作はどうすればよいでしょうか。
日本に来る外国人観光客が増加中
2014年に訪日外国人は1300万人。日本政府は2020年の東京オリンピック時には2000万人、2030年には3000万人という目標を掲げています。テレビ東京系の人気番組「YOUは何しに日本へ?」を見てもわかるように、日本に来る外国人の方々の目的は様々ですよね。
有名観光地だけでなく、日本の昔からの姿を見たいという人も増え、日本人があまり行かない場所も口コミで広がり、外国人観光客が増加しているそうです。
日本語以外の表示や言語はどんな工夫が必要?
すでに外国人観光客が多い場所ではピクトグラム(視覚記号・絵文字)や多言語化で表示や説明がわかりやすくなっています。
サイトで案内表示をする時は、日本語、英語、中国語(簡体字と繁体字)、韓国語が多く、その他にもフランス語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語など、できるだけ多くの言語をプルダウンからユーザーが選べるといいですね。
多言語サイト制作で意識すること
日本語のサイトをベースにし、まるごと全ページ・全文を翻訳する必要はありません。第二言語のページを別に作成し、必要なコンテンツだけを表示させるようにしましょう。対象言語のユーザーにとって必要な情報、アピールしたいコンテンツだけを用意することで、価格も抑えることができます。
また、URLを意識することも大切です。ユーザーによってはURLの言語部分を直接変更して言語選択をしていることもあります。
例えば、
example.com/en/ 英語
example.com/ko/ 韓国語
のように、URL設計をしましょう。
弊社でも多言語対応サイト制作をしています
弊社では、多言語対応のサイト制作も行っております。訪日外国人は日本に興味を持っているため、YouTubeやインスタグラムなどからも日本の情報をたくさん集めています。自分のお店の営業時間や場所、商品を知ってもらうために、ちょっとしたおもてなしサイトを作ってみてはいかがでしょうか。
弊社では、言語選択(切り替え)を「わかりやすく・見つけやすい場所」に設置し、Web設計を行っております。また、三つ折りパンフレットも制作していますので、併せて多言語対応の案内などにお役立てください。
下記リンク先より弊社のWEB制作についてご覧いただけます。是非ご覧ください。