日常生活であまり意識をしたことがない顔の筋肉について、最近ではドラマでも話題になった顔芸や、顔の筋肉を鍛えるとか、顔の筋肉をケアする美顔器などで注目されるようになりました。
顔の皮膚も筋肉があるのですから、鍛えることによって変化し、しかもそれが表情に現れる。ということは、顔の筋肉の使い方はその人自身を表すことになりますよね。表情を豊かにすることで気持ちも前向きに!相手にも好印象を目指しましょう。
若く見せるためには肌のケアだけではダメ
20代を過ぎるとお肌の曲がり角・・・とよく言われますが、年齢とともにしわ、たるみ、ほうれい線、二重あご・・・悩みが増えていきます。
小さい面積の顔の中に次々と悩みが現れ、顔は体と違い、衣服などで隠すことができない場所ですよね。
人と会わない生活をしていると、顔の筋肉がゆるみ、どよんとした表情になっていませんか?
肌のケアだけでなく、内部の表情筋を鍛えることでメリットがたくさんあります。
表情筋のトレーニングでどんなメリットがあるの?
アナウンサーはよく、発音の練習をしていますが、口の動かし方を大きくするだけでも、顔の筋肉を多く使っています。しかも、真面目な話題の時の表情、バラエティなどの時の笑顔など、シチュエーションにあわせて変えることができるのは、日々のトレーニングの成果だそうです。
顔のトレーニングによるメリットとは何でしょうか。
・イキイキとした声がでる
・話の内容に説得力が出る
・むくみ解消
・ほうれい線、たるみなどに効果
プレゼン、営業、面接、接客では好印象を持ってもらうことは大事なことです。一番見られる表情というものは、急に作ることが難しく、ふと素に戻ってしまいます。日ごろから意識をすることで、色々な効果が期待できます。
整体でも顔のマッサージがあり、リフトアップすることで小顔になる効果もありますよね。今後、ますます顔の筋肉が注目されそうです。
ただ、表情じわができてしまうという話もありますので、やりすぎにはお気を付けください。
隙間時間にやってみよう
歯磨きの時間に、人がいないところで・・・など、隙間時間が利用できます。おでこ、口周り、目の周り、頬、あごの5か所ありますが、まずは気になるところから試してみましょう。実際に顔のトレーニングをしている話をあまり聞きませんが、みんな密かにやっているのかも???
また、見た目重視で、顔ばかりつくっても中身が伴わなければボロがでてしまいます。好印象を与えることも武器ですが、内面みがきも怠らないようにしたいものですね。