日本で主なSNSと言えば、Facebook、LINE、Twitter、Instagram、YouTube、そして最近は若者に人気のTikTokでしょうか。YouTubeは動画配信でSNSというイメージがない方もいらっしゃるかもしれませんが、「よい」「わるい」をつけたり、コメントを残すことができるため、SNSという枠に入るようです。日本の中では当たり前に使っているSNSですが、世界の人たちはどんなSNSを使っているのでしょうか?
世界で人気があるSNSはどれ?
世界の利用者数を見ると、Facebookが圧倒的に人気の1位!でした。プライベートでも仕事でも使えることで人気があるようです。
次に多くの利用者がいるのはYouTube。ピコ太郎さんはYouTubeがきっかけで大ブレイクしましたね。次に、日本ではあまり知られていないWhatsApp。メッセージのやりとりを暗号化しているため、安全性の高いSNSで、PDFやドキュメントも共有できることで人気に。
その他、おなじみのInstagram、Twitter、LINE、Linkedln(ビジネス特化型)、Tumblr(音声・動画も自由に投稿できるブログ型)、Pinterest(写真共有)などのSNSも人気があります。
中国独自のSNS「Weibo(ウェイボー)」に日本人も参加できる?
日本ではLINEが幅広い年齢層で使われていますが、LINEは主にアジア圏内で使われているSNSです。このように世界中で使われていないSNSもあるんですね。
特に中国ではインターネットの接続規制があるため、アメリカのサービスであるFacebook、Twitterは利用しにくく、中国国内の独自SNSサービスが利用されています。その中に1つ、Weibo(ウェイボー)というSNSがあり、キムタクが公式アカウントを開設したことが話題になっていました。
中国のSNS「Weibo(ウェイボー)」とは
一言でいうと、中国版ミニブログで中国のタレントやアイドルが情報を発信し大人気に。中国では7億人以上もユーザーがいるとか…。人口が多い国ですからね。そのため、中国で活動の場を広げようとする場合は、プロモーションなどで避けては通れないSNSとなっています。
中国のSNSに日本人もアカウントが作れるの?
日本でもWeibo(ウェイボー)を閲覧したり、登録することは可能です。…が、今現在、日本語変換に対応していないため、「中国語 簡体字」「中国語 ?体字」「英語」の3つ。言語の壁がありますね。
世界の人とコミュニケーションを
便利なSNSが次々に登場し、世界の人とつながる機会が増えました。積極的にコミュニケーションをとろうと思えば世界中の人と友達になることも可能です。しかし、日本人が苦手とする言語の壁が・・・SNSは文字だけでなく、写真や動画を通してのコミュニケーションもありますので、自分にあったSNSで楽しめるといいですね。今後のSNSにも注目してみてください。